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# SEO# 内部リンク# 外部リンク# rel属性

内部リンク・外部リンク設計の基本:回遊性とrel属性を整理する

内部リンクによる回遊性・クローラビリティの向上と、外部リンクを扱う際のrel属性(nofollow / sponsored / ugc)の使い分けを解説。アンカーテキストの付け方・リンク切れ対策・発リンクの信頼性まで整理し、リンク設計チェックリストも紹介します。

株式会社サードスコープ 開発部読了 約7分

コンテンツの質を高めても、ページ同士のつながりが弱ければ、ユーザーもクローラーもサイトの重要なページにたどり着けません。

この記事では、内部リンクによる回遊性・クローラビリティの向上と、外部リンクを扱う際のrel属性の使い分けについて解説します。

内部リンクの役割

内部リンクとは、自サイト内のページ同士をつなぐリンクのことです。主に次の3つの役割を持ちます。

  • ユーザーが関連情報にたどり着きやすくする「回遊性」の向上
  • クローラーが新しいページやディープページを発見する経路になる
  • リンクを通じて、ページ間で評価(リンクジュース)が伝わる

トップページやカテゴリページなど評価の高いページから、価値を伝えたい個別記事へ内部リンクを張ることで、サイト全体の評価バランスを設計できます。

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Googleはクロールの起点として内部リンク構造を重視しており、内部リンクが極端に少ない「孤立ページ」は発見・評価されにくくなると案内しています。特に新規公開直後のページは、関連する既存ページからのリンクを意識的に設置することが重要です。

アンカーテキストの付け方

リンクの文言(アンカーテキスト)は「こちら」のような曖昧な表現ではなく、リンク先の内容がわかる具体的な文言にするのが基本です。

悪い例

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詳しくは<a href="/guide/canonical">こちら</a>をご覧ください。

良い例

html
<a href="/guide/canonical">canonicalタグの設定方法</a>について詳しく解説しています。

具体的なアンカーテキストは、ユーザーがクリック前に内容を判断しやすいだけでなく、検索エンジンがリンク先ページのテーマを理解する手がかりにもなります。

サイトが古くなるほど、ページ削除やURL変更によってリンク切れ(404エラー)が蓄積していきます。リンク切れは、ユーザー体験を損なうだけでなく、クローラーが正常にサイトを巡回できない原因にもなります。

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リンク切れを放置すると、内部リンクを辿って発見されるはずだった重要ページにクローラーが到達できなくなることがあります。サイトリニューアルやURL変更の際は、旧URLからのリダイレクト設定と合わせて、サイト内リンクの一括置換も忘れずに行いましょう。

外部リンクとrel属性の使い分け

自サイトから他サイトへのリンク(発リンク)には、関係性に応じてrel属性を付与します。

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<a href="https://example.org" rel="nofollow">nofollowの例</a>
<a href="https://shop.example.com" rel="sponsored">広告・アフィリエイトリンクの例</a>
<a href="https://ugc-source.com" rel="ugc">ユーザー投稿コンテンツ内のリンクの例</a>
rel値用途
nofollow評価を渡したくない、または信頼性を保証できないリンク全般
sponsored広告・アフィリエイトなど対価が発生するリンク
ugcコメント欄など、ユーザー投稿コンテンツ内のリンク
2019年のGoogleのガイドライン更新以降、nofollowは「リンク評価を渡さない」ものから「ヒントとして扱う」ものに位置づけが変わっています。それでも広告・UGCリンクにはsponsoredugcを明示することが推奨されており、種別を正しく使い分けることが望まれます。

発リンクの信頼性とE-E-A-T

外部リンクは一方的にリスクがあるものではなく、信頼できる情報源への引用リンクは、コンテンツの裏付けとして評価されうる要素です。無関係なリンクや低品質なサイトへの大量リンクは避けつつ、根拠として適切な外部サイトへは適切にリンクを張ることも、コンテンツの信頼性を高める上で有効です。

本ツールでは、サイト内の外部リンクを自動で検出し、rel属性の設定状況やリンク切れの有無をまとめてチェックできます。ページ数が多いサイトほど手動でのリンク管理は漏れが出やすいため、定期的な自動チェックの併用が有効です。

チェックリスト

最後に、本記事のポイントをチェックリストとしてまとめます。

  • 重要なページに複数の内部リンクからたどり着けるようになっているか
  • アンカーテキストが「こちら」等ではなく具体的な文言になっているか
  • サイト内にリンク切れ(404)が放置されていないか
  • 広告・アフィリエイトリンクに sponsored が付与されているか
  • ユーザー投稿内のリンクに ugc が付与されているか

自サイトの外部リンクの状態やrel属性の設定は、本ツールの SEOチェッカー で確認できます。外部リンクを自動で検出し、設定状況をまとめて把握できます。

参考・一次情報ソース